氷筍洞窟トレッキング 参加者募集 - 2012.12.28 Fri
いよいよ仕事納め、明日から休みですね。
アナウンスは来年早々と思ってましたが、準備整ったので、2月のイベントも発表しちゃいます。

山都北部にある龍ノ山一帯は、今から1億5千万年から2億年前に海底の堆積岩が隆起してできたといわれ、巨石群や洞窟が山域に点在しています。
その洞窟内には、長い年月をかけ限りなくピュアに浄化された水が滴り落ちていて、厳冬期にはその一滴一滴が地上で凍りつき、筍(たけこの)のように成長します。
2メートルを越えるものから小人のようなかわいいものまで、様々な形や大きさの氷筍が立ち並び、ひとつひとつに「いのち」が宿っているようにしか思えない不思議な空間。
人類が生まれるはるか昔から、伸びては融け、そびえては崩れ、気の遠くなるような年月そんな営みを繰り返してきた氷筍たち。
身を切るような寒さ、凛と張り詰めた空気の中、洞窟前に佇み、そんな「氷の記憶」にしばし思いを馳せてみませんか?
◎実施日時・集合場所
平成25年2月17日(日)午前8時45分集合
喜多方市山都町一ノ木字越戸乙3876-4 人情温泉 いいでのゆ
地図は↓
大きな地図で見る
◎募集人員
50名(要予約、先着順。)
◎参加料金
2,000円 (ガイド料、いいでのゆ入浴代、保険料含む)
・昼食、飲み物はご持参ください。
・冬山を往復3時間ほど歩きます。ゆっくり行きますが、登りの傾斜はかなり急です。健康に自信のある方に限らせていただきます。
・冬山を歩ける防寒、防水の服装準備、着替えをご準備ください。
・事前下見等でトレースはつけておきますのでスノーシューやかんじき等は必要ありません。
・不明な点ありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
◎申し込み・問合せ先
山都地区グリーン・ツーリズム推進協議会
福島県喜多方市山都町字蔵ノ後954-1
喜多方市山都総合支所 産業課内
TEL 0241-38-3831
FAX 0241-38-3899
E-mail info@yamato-gt.whitesnow.jp
ご予約は、電話にてご連絡いただくか、FAX、Eメール、またはこのページの左のメールフォームより、参加者住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、お申し込み下さい。
本年はたくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
来年も引き続き、魅力あるイベント開催に努力していきますので、よろしくお願いいたします。
それではみなさん、よいお年を!
アナウンスは来年早々と思ってましたが、準備整ったので、2月のイベントも発表しちゃいます。

山都北部にある龍ノ山一帯は、今から1億5千万年から2億年前に海底の堆積岩が隆起してできたといわれ、巨石群や洞窟が山域に点在しています。
その洞窟内には、長い年月をかけ限りなくピュアに浄化された水が滴り落ちていて、厳冬期にはその一滴一滴が地上で凍りつき、筍(たけこの)のように成長します。
2メートルを越えるものから小人のようなかわいいものまで、様々な形や大きさの氷筍が立ち並び、ひとつひとつに「いのち」が宿っているようにしか思えない不思議な空間。
人類が生まれるはるか昔から、伸びては融け、そびえては崩れ、気の遠くなるような年月そんな営みを繰り返してきた氷筍たち。
身を切るような寒さ、凛と張り詰めた空気の中、洞窟前に佇み、そんな「氷の記憶」にしばし思いを馳せてみませんか?
◎実施日時・集合場所
平成25年2月17日(日)午前8時45分集合
喜多方市山都町一ノ木字越戸乙3876-4 人情温泉 いいでのゆ
地図は↓
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◎募集人員
50名(要予約、先着順。)
◎参加料金
2,000円 (ガイド料、いいでのゆ入浴代、保険料含む)
・昼食、飲み物はご持参ください。
・冬山を往復3時間ほど歩きます。ゆっくり行きますが、登りの傾斜はかなり急です。健康に自信のある方に限らせていただきます。
・冬山を歩ける防寒、防水の服装準備、着替えをご準備ください。
・事前下見等でトレースはつけておきますのでスノーシューやかんじき等は必要ありません。
・不明な点ありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
◎申し込み・問合せ先
山都地区グリーン・ツーリズム推進協議会
福島県喜多方市山都町字蔵ノ後954-1
喜多方市山都総合支所 産業課内
TEL 0241-38-3831
FAX 0241-38-3899
E-mail info@yamato-gt.whitesnow.jp
ご予約は、電話にてご連絡いただくか、FAX、Eメール、またはこのページの左のメールフォームより、参加者住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、お申し込み下さい。
本年はたくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
来年も引き続き、魅力あるイベント開催に努力していきますので、よろしくお願いいたします。
それではみなさん、よいお年を!
今朝も冷えました - 2012.12.27 Thu
現在(16時過ぎ)はすでにまた雪となってますが、今朝は雪の合間の快晴でした。
そのかわり冷えました(苦笑)。
昨夜もそうですが、路面はツルンツルンに凍って、車もバリバリ。大変でした。
気象庁の発表では今朝7時の喜多方の気温は-10.9℃。例年より7.8℃も低かったとのことです。


でも。
冬の厳しい寒さや大雪にうんざりしている会津の大多数の方々には申し訳ないのですが(苦笑)、この地に本格的に移住して5年、いまだ私にとって一番好きな季節は冬だったりします。
ワカサギ釣りに、スノーシューハイク。
いろんな遊びがあることも一因ですが、なんといっても美しい詩的な光景が広がってること、それに尽きますね。
今の私に大きな影響を与えた二人の作家、「赤毛のアン」一連の作品のルーシー・モード・モンゴメリと、「春と修羅」「銀河鉄道の夜」に代表される「心象スケッチ」詩人、宮沢賢治。
私にとって、その世界観を一番身近に感じられる季節なんですよね。

「すべてあるがごとくにあり かがやくごとくにかがやくもの」(宮沢賢治「青森挽歌」より)

「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます」(賢治「注文の多い料理店」序文より)

森進一の歌をパクるわけではありませんが(笑)。。。
会津の冬はなにもないかもしれないけど、実はなんでもある、とも言えるんじゃないかと。
是非、それを体感しに、冬の会津にお越しください。
諸君よ
紺いろの地平線が膨らみ高まるときに
諸君はその中に没することを欲するか
じつに諸君は此の地平線に於ける
あらゆる形の山嶽でなければならぬ
宙宇は絶えずわれらによって変化する
誰が誰よりどうだとか
誰の仕事がどうしたとか
そんなことを言ってゐるひまがあるか
新たな詩人よ
雲から光から嵐から
透明なエネルギーを得て
人と地球によるべき形を暗示せよ
宮沢賢治「生徒諸君に寄せる」
そのかわり冷えました(苦笑)。
昨夜もそうですが、路面はツルンツルンに凍って、車もバリバリ。大変でした。
気象庁の発表では今朝7時の喜多方の気温は-10.9℃。例年より7.8℃も低かったとのことです。


でも。
冬の厳しい寒さや大雪にうんざりしている会津の大多数の方々には申し訳ないのですが(苦笑)、この地に本格的に移住して5年、いまだ私にとって一番好きな季節は冬だったりします。
ワカサギ釣りに、スノーシューハイク。
いろんな遊びがあることも一因ですが、なんといっても美しい詩的な光景が広がってること、それに尽きますね。
今の私に大きな影響を与えた二人の作家、「赤毛のアン」一連の作品のルーシー・モード・モンゴメリと、「春と修羅」「銀河鉄道の夜」に代表される「心象スケッチ」詩人、宮沢賢治。
私にとって、その世界観を一番身近に感じられる季節なんですよね。

「すべてあるがごとくにあり かがやくごとくにかがやくもの」(宮沢賢治「青森挽歌」より)

「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます」(賢治「注文の多い料理店」序文より)

森進一の歌をパクるわけではありませんが(笑)。。。
会津の冬はなにもないかもしれないけど、実はなんでもある、とも言えるんじゃないかと。
是非、それを体感しに、冬の会津にお越しください。
諸君よ
紺いろの地平線が膨らみ高まるときに
諸君はその中に没することを欲するか
じつに諸君は此の地平線に於ける
あらゆる形の山嶽でなければならぬ
宙宇は絶えずわれらによって変化する
誰が誰よりどうだとか
誰の仕事がどうしたとか
そんなことを言ってゐるひまがあるか
新たな詩人よ
雲から光から嵐から
透明なエネルギーを得て
人と地球によるべき形を暗示せよ
宮沢賢治「生徒諸君に寄せる」
やまと冬まつり - 2012.12.26 Wed
恒例! 山都初市 - 2012.12.26 Wed
「ふくポケ」掲載 - 2012.12.21 Fri
デジタルブックサービス「ポケブ」さんと、ツイッターでフォローしあってる「ふくしまのイベントをつぶやこう!」さんの「福島県の復興応援をしたい」という気持ちからはじまった福島県関連イベントの広報支援企画。
福島県関連のイベントチラシを「ふくポケ」として無償でデジタルブック化を行い「ポケブ」に掲載してくださるということで、さっそくお願いしてみました。
なんと、第1号1件目の掲載ということで、先頭に掲載してくださっているようです。
掲載ページは→コチラをクリック
イベント支援コラボ企画詳細は→こちらをクリック
今後もイベント広報のひとつとしてお世話になっていきたいと思うし、「ふくポケ」が魅力あるデジタルブックに発展していくことを期待しています。
ほんとみんなで力をあわせて福島復興のためにがんばっていきたいですね。
福島県関連のイベントチラシを「ふくポケ」として無償でデジタルブック化を行い「ポケブ」に掲載してくださるということで、さっそくお願いしてみました。
なんと、第1号1件目の掲載ということで、先頭に掲載してくださっているようです。
掲載ページは→コチラをクリック
イベント支援コラボ企画詳細は→こちらをクリック
今後もイベント広報のひとつとしてお世話になっていきたいと思うし、「ふくポケ」が魅力あるデジタルブックに発展していくことを期待しています。
ほんとみんなで力をあわせて福島復興のためにがんばっていきたいですね。
アニマルトラッキング雪原ハイク 参加者募集! - 2012.12.20 Thu
平成25年1月27日開催
アニマルトラッキング雪原ハイク 参加者募集

「アニマルトラッキング」とはアニマル=動物、トラッキング=追跡、つまり足跡や食べ残し、糞などを観察して、そこから動物の生態を読み取ることをいいます。
特に冬場は雪の上に足跡をみつけることが容易になるので、「アニマルトラッキング」というと主に雪上の足跡を探すことを指すことが多いです。

これはノウサギの足跡です。
たてふたつが前足、横にふたつが後ろ足。チョン・パって跳び箱を跳ぶ感じを連想するとわかりやすいですね。

これは見つけたとき思わずニンマリしちゃいました。タヌキとキツネの足跡が並んでました。まさか一緒に歩いていたわけではないと思いますが(笑)、比較できて面白いですよね。
ちなみに左がタヌキ、右がキツネです。
タヌキは前足の逆側の後ろ足が近くに着地、しかもガニ股なので、ジグザグになるんですね。
キツネは几帳面で器用なので、なるべく自分の足跡を残さないように?前足の踏み跡に後ろ足をきれいに重ねるので、足跡の数はタヌキの半分、そして一直線に見えるのでした。
こんな感じで、普段はなかなか出会えない動物たちも実はそこここを歩き回っていて、雪の季節は足跡として確認できるので、それを追いかけるととても楽しいです。
また、木々にも眼を向けると、実は冬の間死んでいるわけではなく、みんな芽吹いて春を待ちわびているのがわかるんですよ~。
それぞれに詳しいスタッフが揃っていますので、いろいろ教えてもらいながら雪原を楽しく歩きましょう。

これは私の相棒スノーシューです。
参加したいけど自分はスノーシューもかんじきも持ってないよ、という方、ご安心ください。
お持ちでない方にはこちらで和かんじきをご用意していますので、当日お貸しできます。
天候や雪の状況にもよりますが、当日は2~3kmくらいをゆっくり休み休みで3時間くらい歩きます。
初心者の方でも大丈夫です。
雪の中、のんびり歩いて動物や植物達の息吹を感じながら、1日楽しんでみませんか?
コースを下見したときの様子はこちらをクリック
◎実施日時・場所
平成25年1月27日(日)午前8時30分集合
喜多方市山都町字蔵ノ後954-1 喜多方市山都総合支所 裏側駐車場
地図は→こちらをクリック
実際のウォーキングの場所はわかりずらいところにあるので、一端役場に集合した後、スタッフの先導で現地に向かいます。
歩く場所は山都町蓬莱地区↓
大きな地図で見る
◎募集人員
20名(要予約、先着順。)
◎参加料金
2,000円 (ガイド料、昼食代、保険料含む)
◎日程
8:30 受付 その後現地へ。
9:00 開会、ウォーキング開始
12:00 宮古に移動して昼食懇親会(おいしい宮古の十割そば)
14:00 解散
・よほどの悪天候でない限り、決行します。(状況によりコース変更の可能性あり)
・防寒、防水の服装準備、お願いします。
・基本的にスノーシューやかんじきを含めて装備は各自持参ですが、お持ちでない方には和かんじきをお貸しいたします。
・不明な点ありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
◎申し込み・問合せ先
山都地区グリーン・ツーリズム推進協議会
福島県喜多方市山都町字蔵ノ後954-1
喜多方市山都総合支所 産業課内
TEL 0241-38-3831
FAX 0241-38-3899
E-mail info@yamato-gt.whitesnow.jp
ご予約は、電話にてご連絡いただくか、FAX、Eメール、またはこのページの左のメールフォームより、参加者住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、お申し込み下さい。
(後援 喜多方地方広域市町村圏組合(喜多方地方ふるさと市町村圏推進事業))
アニマルトラッキング雪原ハイク 参加者募集

「アニマルトラッキング」とはアニマル=動物、トラッキング=追跡、つまり足跡や食べ残し、糞などを観察して、そこから動物の生態を読み取ることをいいます。
特に冬場は雪の上に足跡をみつけることが容易になるので、「アニマルトラッキング」というと主に雪上の足跡を探すことを指すことが多いです。

これはノウサギの足跡です。
たてふたつが前足、横にふたつが後ろ足。チョン・パって跳び箱を跳ぶ感じを連想するとわかりやすいですね。

これは見つけたとき思わずニンマリしちゃいました。タヌキとキツネの足跡が並んでました。まさか一緒に歩いていたわけではないと思いますが(笑)、比較できて面白いですよね。
ちなみに左がタヌキ、右がキツネです。
タヌキは前足の逆側の後ろ足が近くに着地、しかもガニ股なので、ジグザグになるんですね。
キツネは几帳面で器用なので、なるべく自分の足跡を残さないように?前足の踏み跡に後ろ足をきれいに重ねるので、足跡の数はタヌキの半分、そして一直線に見えるのでした。
こんな感じで、普段はなかなか出会えない動物たちも実はそこここを歩き回っていて、雪の季節は足跡として確認できるので、それを追いかけるととても楽しいです。
また、木々にも眼を向けると、実は冬の間死んでいるわけではなく、みんな芽吹いて春を待ちわびているのがわかるんですよ~。
それぞれに詳しいスタッフが揃っていますので、いろいろ教えてもらいながら雪原を楽しく歩きましょう。

これは私の相棒スノーシューです。
参加したいけど自分はスノーシューもかんじきも持ってないよ、という方、ご安心ください。
お持ちでない方にはこちらで和かんじきをご用意していますので、当日お貸しできます。
天候や雪の状況にもよりますが、当日は2~3kmくらいをゆっくり休み休みで3時間くらい歩きます。
初心者の方でも大丈夫です。
雪の中、のんびり歩いて動物や植物達の息吹を感じながら、1日楽しんでみませんか?
コースを下見したときの様子はこちらをクリック
◎実施日時・場所
平成25年1月27日(日)午前8時30分集合
喜多方市山都町字蔵ノ後954-1 喜多方市山都総合支所 裏側駐車場
地図は→こちらをクリック
実際のウォーキングの場所はわかりずらいところにあるので、一端役場に集合した後、スタッフの先導で現地に向かいます。
歩く場所は山都町蓬莱地区↓
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◎募集人員
20名(要予約、先着順。)
◎参加料金
2,000円 (ガイド料、昼食代、保険料含む)
◎日程
8:30 受付 その後現地へ。
9:00 開会、ウォーキング開始
12:00 宮古に移動して昼食懇親会(おいしい宮古の十割そば)
14:00 解散
・よほどの悪天候でない限り、決行します。(状況によりコース変更の可能性あり)
・防寒、防水の服装準備、お願いします。
・基本的にスノーシューやかんじきを含めて装備は各自持参ですが、お持ちでない方には和かんじきをお貸しいたします。
・不明な点ありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
◎申し込み・問合せ先
山都地区グリーン・ツーリズム推進協議会
福島県喜多方市山都町字蔵ノ後954-1
喜多方市山都総合支所 産業課内
TEL 0241-38-3831
FAX 0241-38-3899
E-mail info@yamato-gt.whitesnow.jp
ご予約は、電話にてご連絡いただくか、FAX、Eメール、またはこのページの左のメールフォームより、参加者住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、お申し込み下さい。
(後援 喜多方地方広域市町村圏組合(喜多方地方ふるさと市町村圏推進事業))
この時代、咲いてみようじゃないの - 2012.12.20 Thu
次のイベントの下見に行ってきました - 2012.12.18 Tue
次のイベントのアナウンスはまだか、という声もあがってますが(苦笑)、本日かんじきウォークのコース下見に行ってきました。


テーマのひとつ、「アニマルトラッキング」。
さっそく糞を発見。
ウンチ見て喜ぶ私っていったい。。。と思いますが(苦笑)、これもまた楽しみのひとつです。

ここ数日、雨降ったりでちょっと足跡は明瞭なものが少なかったですが、これはヤマドリですね。

ツチノコ?
いえいえ、羽ばたいた跡です。

ここは、今は廃道になってますが、旧越後裏街道のひとつ。いにしえの道もコースに入れます。




旧街道といえば。。。石碑とかが気になります。
少し登ったところに馬頭観音がありました。イベント当日までには由来を調べておきたいと思います。





春を待ってじっと永い冬を耐える木々の芽についても当日学んでいきます。
これは箸にもなるクロモジ。

堤の水は結氷しつつありました。





沼には中ノ島があります。
まだ知名度は低いですが、ここはそのうち写真家のメッカになる予定です(笑)。


とてもいいコースになりそうな手ごたえ。
イベント詳細発表&募集は近日中に行いますので、しばしお待ちを~。


テーマのひとつ、「アニマルトラッキング」。
さっそく糞を発見。
ウンチ見て喜ぶ私っていったい。。。と思いますが(苦笑)、これもまた楽しみのひとつです。

ここ数日、雨降ったりでちょっと足跡は明瞭なものが少なかったですが、これはヤマドリですね。

ツチノコ?
いえいえ、羽ばたいた跡です。

ここは、今は廃道になってますが、旧越後裏街道のひとつ。いにしえの道もコースに入れます。




旧街道といえば。。。石碑とかが気になります。
少し登ったところに馬頭観音がありました。イベント当日までには由来を調べておきたいと思います。





春を待ってじっと永い冬を耐える木々の芽についても当日学んでいきます。
これは箸にもなるクロモジ。

堤の水は結氷しつつありました。





沼には中ノ島があります。
まだ知名度は低いですが、ここはそのうち写真家のメッカになる予定です(笑)。


とてもいいコースになりそうな手ごたえ。
イベント詳細発表&募集は近日中に行いますので、しばしお待ちを~。
JOCAネットコミニュティの記事 - 2012.12.17 Mon
先日JOCA(青年海外協力協会)の広報担当の方から取材依頼があり、後日電話取材を受け、そのときお話した私や山都グリーンツーについてのことが本日記事になりました。
私の雑談のような「とりとめもない話」をきれいにまとめてくださってます。
よかったらご覧ください。→こちらをクリック
私の雑談のような「とりとめもない話」をきれいにまとめてくださってます。
よかったらご覧ください。→こちらをクリック
さあ、選挙だ! - 2012.12.14 Fri
いよいよあさってですね。
『第46回衆議院議員総選挙』
福島県では、選挙に行こう啓発ポスターがこんな感じで↓そこここに貼られています。

キャラクターの名前は「福島希望(のぞみ)」。
一瞬、ポスターの童顔・制服ぽい姿に、選挙権がない女子高生がなぜ?と思っちゃいますが(苦笑)、
一応希望(のぞみ)さんは「きぼう短期大学」卒業、2012年4月1日付けで福島県選挙管理委員会に配属、という設定だそうです。
2年前の県知事選、昨年の県議選では、「福島未来(みらい)」がオリジナルキャラクターとなっていましたが、今回はその妹の「希望(のぞみ)」嬢にバトンタッチとなりました。
理由は。。。やっぱ「未来」という名がついてる政党ができたせいでしょうかね。
このキャラ、一部マニアの間で静かなるブーム、、と聞きましたが、実際はどうなのでしょう???(笑)
さてさて、今回の選挙、政党が乱立してなにがなんだかわからないという方が多いと思いますが、まだ決めかねてる方、こんなサイトもあります。↓
毎日ボートマッチ(えらぼーと)
質問に答えていくと、自分の希望に近い政党や候補者をみつけることができる、というサイトです。
正直、今の政治にあきらめモードで今回は行くのも面倒だと思ってる方も多いと思います。
でもこんなときだからこそ、自分の一票でしっかり意志表示をしたいですよね。
『第46回衆議院議員総選挙』
福島県では、選挙に行こう啓発ポスターがこんな感じで↓そこここに貼られています。

キャラクターの名前は「福島希望(のぞみ)」。
一瞬、ポスターの童顔・制服ぽい姿に、選挙権がない女子高生がなぜ?と思っちゃいますが(苦笑)、
一応希望(のぞみ)さんは「きぼう短期大学」卒業、2012年4月1日付けで福島県選挙管理委員会に配属、という設定だそうです。
2年前の県知事選、昨年の県議選では、「福島未来(みらい)」がオリジナルキャラクターとなっていましたが、今回はその妹の「希望(のぞみ)」嬢にバトンタッチとなりました。
理由は。。。やっぱ「未来」という名がついてる政党ができたせいでしょうかね。
このキャラ、一部マニアの間で静かなるブーム、、と聞きましたが、実際はどうなのでしょう???(笑)
さてさて、今回の選挙、政党が乱立してなにがなんだかわからないという方が多いと思いますが、まだ決めかねてる方、こんなサイトもあります。↓
毎日ボートマッチ(えらぼーと)
質問に答えていくと、自分の希望に近い政党や候補者をみつけることができる、というサイトです。
正直、今の政治にあきらめモードで今回は行くのも面倒だと思ってる方も多いと思います。
でもこんなときだからこそ、自分の一票でしっかり意志表示をしたいですよね。
今朝の飯豊山 - 2012.12.14 Fri
山都は100% - 2012.12.13 Thu
「でっこら」降りました - 2012.12.11 Tue
どっさり降りました - 2012.12.10 Mon
続・山都は雪です。 - 2012.12.05 Wed
山都は雪です - 2012.12.05 Wed
飯豊の幸「やまとのみそ」づくり体験 無事終了しました! - 2012.12.03 Mon
昨日、12月2日に山都町相川にある相原麹店にて「やまとのみそづくり体験」を行いました。
前日から会津は雪。この日の朝もかなり冷え込みました。

ということで講師の相原さんからまずは甘酒のサービス。
いや~、冷えた体にしみわたり、とってもあったまります(笑)。

麹ともち米のみの自然の甘み。甘いの苦手な私でもおかわりしてしまいました(苦笑)。

そして、実際のみそづくりを体験する前に、まずは座学から。
現在のみそづくりの流れや今回つくったみその保存方法、かつてどの家庭でも行われていたみそづくりにまつわる話、みその雑学など、とても興味深いお話を聞かせていただきました。


そして実際のみそづくりへ。
今回は時間の都合で、蒸し終わった大豆から作業が始まります。
みんなほんのりと甘みのある大豆をちょっとつまみぐい(笑)。

浸漬して蒸した大豆は乾燥重量からはすでに倍ぐらいの重さになってます。これをチョッパーにかけてつぶします。



それぞれのコンテナへ、大豆2.7kg(湿重量)、麹1.5kg(乾燥重量)、塩720g(14%)をとり、あわせます。



ポイントは塩をまんべんなくいきわたらせるように混ぜること。偏るとしょっぱいとことそうでないとこができてしまうだけでなく、塩がいきわたってない部分はカビやすくなるからだそうです。


で、最後に、水を600cc。
これでだいたい5.5kgくらいのみそができる計算になります。

そば打ちのときのようにあまりこねるのではなく、まんべんなくいきわたらせるイメージで。


そして保存用の樽につめます。ポイントはなるべく空気が入らないようにすること。内側に厚手のビニール袋を敷き、隙間ないようにつめこみます。空気があるとカビが生えてしまうからだそうです。




「手前みそ」仕込み完了。
来年の秋には食べられるようになります。
みそは「生き物」。保存環境などで味が変わるとのこと、来年それぞれのみそを持ち寄って食べ比べてみるのも面白そうですね。

山都支所長もかけつけてくださり、みんなで記念撮影。

そしてお楽しみ、昼食タイム。
今回はみそづくり体験ということで、相原さんのみそのおいしさを堪能することを第一にメニューを考えてみました。

メインは昔ながらのやまとみその焼きおにぎり。
お米はもちろん、今年の稲作体験でつくったおいしい平野さんのお米です。



やまとのみそを塗って、炭火で焼き上げました。


相原さんの味噌汁。もちろん「やまとのみそ」使用です。

会長の畑の朝採れダイコンのスティックもあり。



お味は。。。もちろん◎(笑)。

みそといえば、やっぱりコレですね!(笑)
で、それぞれの自己紹介をしながらのんびりとお昼を楽しんだあと、午後の部は。。。

昨年後半にブレイク、いまだブームの続いている「塩麹」つくり。
ここ相原さんのお店は「味噌屋」ではなく「麹屋」ですから、まさに「お家芸」ですね。
材料は
麹 500g
塩 170g
水 600g

まずは麹をばらばらになるまで手でもみほぐします。

で、塩をあわせ、手でぎゅっと握りながらよくもんでいきます。
なお、塩はできれば精製塩よりもミネラルたっぷりの海塩を使ったほうがぐっとおいしくなるとのことです。

そして水をひたひたに注いで、ミルク状になるまで手ですり合わせます。

それを密閉できるタッパーなどの容器に移し、1日に1回くらいかき混ぜながら、1週間~10日ほど常温で置いておきます。

発酵・熟成してほんのりと甘みが出てきたら出来上がり。その後は冷蔵庫で保存します。
こんなに簡単に「魔法の万能調味料」が出来ちゃうのです。

ちなみに麹を生醤油に加えただけのものも味見させていただいたのですが、これまた絶品!
コクが倍増している醤油自体もすごいですが、中にある麹はまた最高の調味料に。
いや~「麹」の持っているポテンシャルってすごいな、とあらためて実感しました。
「塩麹」ブームのあとに「生しょうゆ麹」ブームが来るのではないかと(笑)。

最後に相原麹店の商品即売会。

みなさん、麹もたくさん買っていかれました。
塩麹に、甘酒に、しょうゆ麹に。
私もこれから楽しみです。
参加者みなさん、大満足でお帰りのご様子。
みそづくりその他を教えてくださった相原さんご夫婦、ほんとうにありがとうございました。

相原麹店
〒969-4107 福島県喜多方市山都町相川字東向甲1490
TEL・FAX 0241-38-3013
前日から会津は雪。この日の朝もかなり冷え込みました。

ということで講師の相原さんからまずは甘酒のサービス。
いや~、冷えた体にしみわたり、とってもあったまります(笑)。

麹ともち米のみの自然の甘み。甘いの苦手な私でもおかわりしてしまいました(苦笑)。

そして、実際のみそづくりを体験する前に、まずは座学から。
現在のみそづくりの流れや今回つくったみその保存方法、かつてどの家庭でも行われていたみそづくりにまつわる話、みその雑学など、とても興味深いお話を聞かせていただきました。


そして実際のみそづくりへ。
今回は時間の都合で、蒸し終わった大豆から作業が始まります。
みんなほんのりと甘みのある大豆をちょっとつまみぐい(笑)。

浸漬して蒸した大豆は乾燥重量からはすでに倍ぐらいの重さになってます。これをチョッパーにかけてつぶします。



それぞれのコンテナへ、大豆2.7kg(湿重量)、麹1.5kg(乾燥重量)、塩720g(14%)をとり、あわせます。



ポイントは塩をまんべんなくいきわたらせるように混ぜること。偏るとしょっぱいとことそうでないとこができてしまうだけでなく、塩がいきわたってない部分はカビやすくなるからだそうです。


で、最後に、水を600cc。
これでだいたい5.5kgくらいのみそができる計算になります。

そば打ちのときのようにあまりこねるのではなく、まんべんなくいきわたらせるイメージで。


そして保存用の樽につめます。ポイントはなるべく空気が入らないようにすること。内側に厚手のビニール袋を敷き、隙間ないようにつめこみます。空気があるとカビが生えてしまうからだそうです。




「手前みそ」仕込み完了。
来年の秋には食べられるようになります。
みそは「生き物」。保存環境などで味が変わるとのこと、来年それぞれのみそを持ち寄って食べ比べてみるのも面白そうですね。

山都支所長もかけつけてくださり、みんなで記念撮影。

そしてお楽しみ、昼食タイム。
今回はみそづくり体験ということで、相原さんのみそのおいしさを堪能することを第一にメニューを考えてみました。

メインは昔ながらのやまとみその焼きおにぎり。
お米はもちろん、今年の稲作体験でつくったおいしい平野さんのお米です。



やまとのみそを塗って、炭火で焼き上げました。


相原さんの味噌汁。もちろん「やまとのみそ」使用です。

会長の畑の朝採れダイコンのスティックもあり。



お味は。。。もちろん◎(笑)。

みそといえば、やっぱりコレですね!(笑)
で、それぞれの自己紹介をしながらのんびりとお昼を楽しんだあと、午後の部は。。。

昨年後半にブレイク、いまだブームの続いている「塩麹」つくり。
ここ相原さんのお店は「味噌屋」ではなく「麹屋」ですから、まさに「お家芸」ですね。
材料は
麹 500g
塩 170g
水 600g

まずは麹をばらばらになるまで手でもみほぐします。

で、塩をあわせ、手でぎゅっと握りながらよくもんでいきます。
なお、塩はできれば精製塩よりもミネラルたっぷりの海塩を使ったほうがぐっとおいしくなるとのことです。

そして水をひたひたに注いで、ミルク状になるまで手ですり合わせます。

それを密閉できるタッパーなどの容器に移し、1日に1回くらいかき混ぜながら、1週間~10日ほど常温で置いておきます。

発酵・熟成してほんのりと甘みが出てきたら出来上がり。その後は冷蔵庫で保存します。
こんなに簡単に「魔法の万能調味料」が出来ちゃうのです。

ちなみに麹を生醤油に加えただけのものも味見させていただいたのですが、これまた絶品!
コクが倍増している醤油自体もすごいですが、中にある麹はまた最高の調味料に。
いや~「麹」の持っているポテンシャルってすごいな、とあらためて実感しました。
「塩麹」ブームのあとに「生しょうゆ麹」ブームが来るのではないかと(笑)。

最後に相原麹店の商品即売会。

みなさん、麹もたくさん買っていかれました。
塩麹に、甘酒に、しょうゆ麹に。
私もこれから楽しみです。
参加者みなさん、大満足でお帰りのご様子。
みそづくりその他を教えてくださった相原さんご夫婦、ほんとうにありがとうございました。

相原麹店
〒969-4107 福島県喜多方市山都町相川字東向甲1490
TEL・FAX 0241-38-3013