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2015-01

花でもてなす喜多方 オリジナルハンカチ - 2015.01.27 Tue

「花でもてなす喜多方」
喜多方市では豊かな自然を活かし、地域資源としての「花」をテーマにしたまちづくりを進めています。

そんな喜多方市の旧市町村の代表的な花のかわいらしいハンカチがあります。



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旧塩川町 花しょうぶ

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旧熱塩加納村 ひめさゆり

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旧高郷村 かたくり

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旧山都町 福寿草

それぞれのデザインに4色づつバリエーションがあるそうです。
1枚350円で販売しています。

ご興味のある方
お問い合わせ先
きたかた商工会山都地区センター
0241-38-2254

喜多方ラーメンバーガー - 2015.01.27 Tue

道の駅「喜多の郷」内 ふるさと亭のオリジナルメニュー
「喜多方ラーメンバーガー」
(平成21年ふくしま特産品コンクール食品部門優秀賞受賞)
ここんとこめっきりごぶさたでしたが、ひょんなことで頂いたので久々食べてみました。



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ハンバーガーでいうパンの部分は、喜多方ラーメン特有のちぢれ麺をまわるく焼き固めたもの。
それに喜多方ラーメンのスープ味のソースが塗られています。

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ハンバーガーでいうパテの部分にはJA会津いいでのブランド「麓山高原豚(はやまこうげんとん)」のチャーシューが超贅沢な厚さではさまってます。
(私はまだ食べたことありませんが、チャーシューはこの「麓山高原豚」の他に「会津地鶏」バージョンもあるとのこと。)

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さらに脇を固めるのは長ネギ、メンマ、ナルト、白髪ネギたち。
ラーメンのオールスターキャストで、一口かじれば、口の中に「喜多方ラーメン」のテイストが広がります。
おいしいですよー。

詳しくは、道の駅喜多の郷のHP→こちらをクリック

また、遠方にお住まいの方でも、ネット販売していますので(こちらをクリック)、よかった一度ご賞味ください。
パーティーとかでこのラーメンバーガーがあったらうけること間違いなし!(笑)

アニマルトラッキング雪原ハイク2015 無事終了しました! - 2015.01.26 Mon

昨日1月25日に今年も「アニマルトラッキング雪原ハイク」を行いました。

よく「トラッキング」じゃなくて「トレッキング」じゃないの?って質問されるのですが、「トラッキング」で合ってます。

「アニマルトラッキング」とはアニマル=動物、トラッキング=追跡、つまり足跡や食べ残し、糞などを観察して、そこから動物の生態を読み取ることをいいます。
特に冬場は雪の上に足跡をみつけることが容易になるので、「アニマルトラッキング」というと主に雪上の足跡を探すことを指すことが多いです。

イベントを行ったのが宮古地区なのは昨年までと同様ですが、コースは一新。
地区の鎮守、大山祇神社を中心に裏山を歩く新ルートを設定してみました。

2013年の模様は→こちらをクリック
2014年の模様は→こちらをクリック


宮古地区に到着。
かんじきを初めて履く方もいたので、まずは履き方の講習。

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ウォークスタート。

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これはクマが皮を剥いだ痕。
前にもご紹介しましたが、実は熊は冬眠前に「杉ヤニ」を食し、わざと便秘状態にするそうです。
冬眠中に脱糞したら臭くて休めないですもんね(笑)。
しかし本能とはほんとすごいですね。

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今回のルートの中で3か所ほどあるちょっと注意しなきゃならない場所。
右が崖になってるのと、木の根が雪下に隠れているので、ひっかけないように慎重に渡ります。

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下見のときは前夜どさっと降った影響でほとんど足跡は見られませんでしたが、その後はそれほど降らなかったので、この日は足跡だらけの「アニトラ日和」。
奥のはウサギの足跡ですが、手前は何の足跡????・・・いえいえ、足跡でなく雪玉が転がった跡です(笑)。

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これもノウサギ。
たてふたつが前足、横にふたつが後ろ足。チョン・パって跳び箱を跳ぶ感じを連想するとわかりやすいですね。

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これはテンの足跡。

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もし、フィールドで足跡をみつけたら、その足跡をつけた動物が生きている限り、足跡のつながりの一番先には必ず動物がいる。
もしその動物が見たいならば、あとは時間の問題でしかない。
そして、足跡が読めたなら、その動物を「見る」という行為は、さほど重要なことではない。
                                 ~ アーネスト・T・シートン ~


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これもテンかな?
ちょっと雪が深いと胴体をひきずっちゃってますね。

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そして雪原に出ると。。。前方にそびえる二つの巨木が見えてきます。

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右を見ると。。。。あの奥日光の「小田代ヶ原の貴婦人」を彷彿とさせる一本木が。
写真家に紹介したら喜んでくれそうな景色。

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その前でも記念撮影。

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村の鎮守、大山祇神社に参拝します。

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巨木二本がまるで門のようにそびえています。

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大人4人が両手をひろげてようやくつながりました。周囲7mくらい?
樹齢350年とも400年とも言われている杉の巨木です。

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写真手前、石灯籠は雪に埋まっててっぺんだけが見えています。

そして。。。下見のときの記事(こちらをクリック)の「この穴はなんでしょう?」の答えは。。。
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参道の階段途中、右側にある竜神様が祀られている祠でした。
ちゃんと雪かきしてるのですね。

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その竜神様の前に一本のスギの木がありまして、それほど太いわけではないけど、これが重要なご神木でして。

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かつて、山の仕事をしている人が多かったころは、みんな山仕事を始める前に、この木に切り込みをいれてお賽銭を挟んだんだそうです。
そして山仕事の無事を祈ったんですね。

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今日は参加者がそれにならいました。

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そして本堂へ参拝。

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神社をあとにし、雪原を思い思いのルートでウォークタイム。

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水路は完全な落とし穴、わかってないと非常に危険です。

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これはクルミの木なのですが。。。実は。。↓

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山都七不思議番外編、 「猿面枝」 または 「羊面枝」?(笑)
(写真ピントが合ってなくてスミマセン。。)

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おそば屋さんの裏にまっすぐ降りてきて、ウォークは終了。

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そしてそば処宮古での昼食は毎回お世話になっている
「大下(おおしも)」。
喜多方市山都町蓬莱字殿屋敷3380-1
0241-38-2570 
店主 関口 高志
営業は予約に応じてで、団体は2日前までに要予約。普段はのれんすらかかってない「幻」の店です(笑)。
そのぶん、そば粉は自家栽培したものを自家製粉というこだわり。
つゆはかつおや昆布だしに大根おろし汁。
昨年山都G.T.のイベントでコンニャクづくりをやらせていただきましたが、自家栽培のコンニャク芋でつくる刺身コンニャク(11月~3月の冬場のみ)は絶品です。

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すいません、青い皿には刺身こんにゃくがのっていたのですが。。。写真撮る前に食べてしまいました(苦笑)。

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温かいけんちんそばも。

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山都G.T.恒例、参加者全員の自己紹介。
また山都ファンが増えてくれたようで、うれしいです。

参加されたみなさん、ありがとうございました!

次は2月15日氷筍洞窟トレッキングです(申し込み受付は申し訳ありませんが締め切らせていただきました)。

60名オーバーの過去最大の規模ですが、参加者のみなさんに楽しんでもらえるよう、頑張ります。

山都の風習  「サツキ」(雪中田植)  - 2015.01.23 Fri

山都町史第3巻民俗編には、山都で行われていた様々な風習が収録されています。
あえて「行われていた」と書きましたが、そのほとんどが今は行われていない過去のものとなってしまっています。

かなり年配の方に尋ねても、「やっていたことは知っているが、詳細は覚えていない」というものが多く。。。

そんななか、山都町堰沢地区の渡部さんが、「サツキ」という小正月1月15日にその年の豊作を願って雪の上で行う祭りを忠実に再現してみせてくださいました。

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これは村の行事でなく、かつては各家々の庭で、それぞれ各自で行っていたのだそうです。

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雪の上にしめ縄を張り、稲わらでつくった瓜や糸瓜、胡瓜などを下げます。
ちなみに7,5,3の下がりをのぞいて、右から、細いのが胡瓜、ちょっと丸いひょうたんのようなものがかぼちゃ、まんなかへんの少し細いのが瓜や糸瓜、で、またかぼちゃ、瓜、と模したものなんだそうです。

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私も少しは干し柿用の縄などを綯えるようになりましたが、驚くべきはこの祭りに使われるすべてのものは打って柔らかくした稲わらでなく、叩かず固いままのものを使うということ。
渡部さんは簡単にやってましたが、これはかなり難しいです。
なぜ通常のようにたたいて柔らかくしたものを使わないのか。それは稲は神様の依り代(神様の降りてくるところ)だから、それをたたくことはできない、という理由だからだそうです。
なるほどですね。
そしてしめ縄はもちろん通常と逆の「左縄」。

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そして一番右にたててるのは「山の神」。
田んぼは水が命。その水は山からくるのですよね。

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この幣束を囲むようにまあるくしているのは「鏡」を模しているとか。

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田作り、昆布、炭をお供えします。
私は普段からあまり気にせず「田作り」と呼んでいましたが、実は昔は田植えの肥料に乾燥したイワシを使用していたことが語源なんだと今日初めて知りました。
おせち料理に入っているのも実は豊作祈願の意味なんですね。

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この菊や幣束を作る紙は、神棚のお供えに用いたものを使用するそうです。

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そして、まずは大豆の豊作を祈って。
今日はありませんでしたが、かつてアワ、ヒエ、キビなどの雑穀の栽培も盛んだった頃は、ここに雑穀もたてたとのこと。

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そしてイネを。
実った状態のと、手前には脱穀したあとの稲わらを苗に見立てて「田植え」を。

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籾殻を蒔いて「種まき」とします。

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お神酒をかけます。

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最後のこのクロスは、田の神の依り代。
この交差しているところに田の泥を乗せるのだそうです。

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祈り。
こうして昔からずっとずっと、会津の人々は毎年、年の始めに厳かに豊作を祈願していたんですよね。
その先人の想いの一端を見せていただき、感動すら覚えました。
渡部さんに感謝です。

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聞くところによれば、渡部さんは平成2年くらいまではこの「サツキ」を行っていたとのこと。
ほんとつい最近なんですよね。

失われてしまうにはあまりに惜しい風習です。
後世に伝えていくために、ぜひワークショッ。。。いや「伝承会」を企画していきたいです。

「サツキ」(雪中田植)  一連の所作の動画↓




喜多方市下町北部 御大般若 - 2015.01.21 Wed

毎年1月19日に行われている喜多方市の下町(しもちょう)北部の御大般若(おだいはんにゃ)に参加させていただきました。

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まずは寺町にある天台宗龍現寺から大般若経600巻の入ったつづらをかついで地区をまわります。

龍現寺は喜多方の数ある寺の中でも特に興味深いお寺で、明治元年までは「龍蔵院」という修験道の一院で、山号が「愛宕山」ということからもわかるように隣接する愛宕神社の宮司も務めてきたそうですが、明治新政府が出した神仏分離令によって、修験道そして愛宕権現が廃されたために「龍蔵院」を閉鎖、若松の常光寺の末寺として天台宗の一寺となったそうです。
そのためご本尊の薬師如来とともに、愛宕権現の本地仏である勝軍地蔵尊も安置されているとか。
ここ龍現寺のように廃仏毀釈を乗り越えて現在でも愛宕権現を祀る寺院は全国でも数えるほどしかありません。

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あの西遊記とかでおなじみの三蔵法師がインドから持ち帰った「大般若経」は600巻からなり、つづらひとつに100巻納められています。
当然ずっしりと重かったです(苦笑)。

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ホラ貝を吹く先導の後を一列に並んで(つづらの順番も重要)、祭事を行う蔵へ直行せず、無病息災と家内安全を願いながら地区内をぐるっと一回りします。

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無事届けられました。
住職さんの到着を待ちます。

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ホラ貝、ちょっと吹かせてもらいましたが、予想通り難しい(苦笑)。
でも口のはしっこに持って行って吹くというコツを習ったら、少し音が出るようになりました。

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住職さんはお二人お見えになりました。
この方は大学の講師もやっておられるとかで、この御大般若について、とてもわかりやすく解説してくださり、興味深い話に思わず聞き入ってしまいました。

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そしていよいよ開始です。

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大般若経(正式には大般若波羅蜜多経)は600冊、そのすべてをやるのですが、もちろん全部読んでいたらいつまでたっても終わらないので、バサバサーとやって読んだことにします(これを転読というそうです)。
実はこの「バサバサー」が重要で、それによって風がおきると、それに乗ってお経の文字が空気中に飛んでいくんだそうです。
それを浴びれば悪霊退散、ご利益間違いなし。
さらにそれを吸い込んだ我々が違う場所に行って呼吸すればそこでまたご利益拡散。
ちなみに「どんなご利益が?」とよく尋ねられるそうですが、なんと!この大般若は万能なんだとのこと。

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お二人で3箱づつ、一度に10巻を転読していく感じでした。
途中途中で「さいしょうじょーじゅー!(と私には聞こえました)」と高い声で伸ばすのが印象的で、そこだけ心の中でマネしてました。
文字が飛んでいくのが見えたような気が(笑)。



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この経典は三蔵法師が長安からインドを旅し、16年かけて持ち帰り、そして漢文の翻訳に4年かかったと言われています。
そして翻訳が完了した翌年に三蔵法師は亡くなっています。命を懸けた最後の大事業、遺作だったわけですね。
バラバラやるだけといってもなにせ600巻、かなりの時間を要していましたが、そんな三蔵法師の想いをイメージしていたらあっという間に終わりがきました。

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そしてまた、(今度は直行で)龍現寺へ経典を返しに行きました。
運んでいるさなか、私は感じていました。肩に食い込むこの重さが、「歴史」そして「想い」の重さなんだと。

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迎えてくださった住職さんは「運んだ方々にはきっとさらなるご利益あります」と。

そして、ここが重要。
始まる前にご利益は万能とおっしゃってましたが、その中でも特にご利益あるのは。。。なんと「貧乏」に対してだとか(笑)。

ありがたい。ぜひ私にもご利益あらんことを。


2/18 喜多方SAKEフェスタ2015 - 2015.01.21 Wed

日本酒ファンにはたまらないイベント。
「喜多方SAKEフェスタ2015」。
喜多方の全酒蔵はのみならず、福島県内全蔵元の純米酒勢揃い!
平日水曜日開催なのですが、前の週14、15日はそばフェスタ、後ろ21、22日はラーメンフェスタと、一連の喜多方冬まつりのど真ん中の日。

よかったら少し長い冬休みをとって、冬の喜多方を堪能しにきてください。

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印刷用PDFは→こちらをクリック


第18回山都寒晒しそばまつり - 2015.01.21 Wed

年が明けると山都ではやっぱり寒晒しそば!

今年のチラシはデザイン一新。
絵を担当してくださったのは、山都G.T.雑穀おむすびの結シリーズのチラシデザインでおなじみの小林愛さん。
かわいらしくていい感じに仕上がってますね。


◎寒晒しそばとは
1年で最も寒さの厳しい大寒のころに、極寒の渓流にソバの実を浸します。
10日ほどしたらそれを引き上げ、さらに20日ほど寒風に晒して自然乾燥させます。
これを製粉してそばに打つと、弾けるような食感の素晴らしいそばができるのです。
これは科学的にもおいしさが証明されてまして、凍る寸前の冷たい清流に浸すことによって、玄ソバ自らが凍死しないようにと実の成分を不凍液に変えます。この不凍液こそ旨味成分となるアミノ酸なのです。


信州大学農学部の井上直人教授によると、寒晒しそばは、
①デンプンの消化速度が高く、腹持ちがよい。
②ストレス緩和作用があり、幸せな気分にさせてくれる。
③水溶性のタンパク質が流出することで、雑味がなくすっきりとした味になる。
④デンプンの質的変化により、シコシコ、モチモチとした食感がある。
といった特性を持っていることが科学的に解析されたとのことです。
                         (リベラルタイム出版社刊「蕎麦春秋」第5巻引用)


前売り券は2月9日からチケット受け付け開始です。
お得な「食彩」コースは前売りのみで、数に限りがありますので、お早めにご購入を!

連絡先電話番号は下記チラシをご覧ください。

印刷用PDFは→こちらをクリック


満員御礼 - 2015.01.20 Tue

2月15日の氷筍洞窟トレッキングですが、募集開始当初から多くの方のお申込みをいただきまして、定員45名のところを急遽5名増員して50名とさせていただいたものの、それも本日定員に達し、誠に申し訳ありませんが、参加受付を締め切らせていただきました。
このような早い時期に定員に達したのは初めてで、とてもうれしく思います。
ありがとうございます。

参加者の内訳も、地元喜多方市からは2名様のみのご参加で、中通り浜通りなど県内のみならず、石川県、宮城県、新潟県、山形県、群馬県、栃木県、神奈川県からのご参加と、山都の氷筍が県外の方々にも徐々にその存在を知っていただけるようになってきたんだなあと感じております。
「山都七不思議」をテレビでみて興味を持って申し込んだとおっしゃる方も。
ありがたいことですね。

また、今週末1月25日開催予定のアニマルトラッキング雪原ハイクもあと定員まで2名となっています。
本日下見に行ってきまして、昨年までとはまったく違うコースにすることに決定しました。

以下本日の下見の様子です。
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この穴はなんでしょう?まさか冬眠中のクマの寝床????
正解はイベントの当日に(笑)。

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油断するとこのように埋まります(笑)。

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第23回 塩川初市舟引き祭り - 2015.01.19 Mon

毎年1月15日には喜多方市塩川町で初市、そして恒例の舟引き祭りが行われます。
明治以降の鉄道輸送が始まるまで、目の前を阿賀川が流れ、舟による物流の基地であった塩川繁栄の歴史をしのび、農商工業のますますの発展を祈るお祭りです。

今年が第23回ということからわかるようにそれほど古くないお祭りですが、宝舟に改装した和舟を引き合うというのは面白いですね。
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この鏡割りの写真を撮ってる瞬間、いきなり舟が動きだし、びびりました(苦笑)。
引手の子供たちが鏡割りの「よいしょ!」の掛け声を引き合いのスタートの合図と勘違いしたためでした(笑)。

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舟を戻して、リスタート。
東が勝てば商売繁盛、西が勝てば五穀豊穣。

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果たして、子供たちは東の勝利。

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続いての大人たちの引き合いでは西の勝利となりました。

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舟引きのあとは福まき。
御守銭、御神米、商品券、大福などがまかれ、大騒ぎ。



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例によって、写真撮影に専念していた私ですが、福まきの数は多く、気が付けば自分の肩と襟ののところに御守銭と御神米が。
ありがたいことです。


こんな時代だからこそ、根拠なんかなくたって、祭りのひとときで「いい年になる」という雰囲気にみんなが包まれるように。。。

坂下初市大俵引き - 2015.01.15 Thu

1月7日の柳津町七日堂裸参り、1月10日(毎年第二土曜)の会津美里町高田大俵引きと並んで「会津三大奇祭」に数えられる会津坂下町初市大俵引きは、毎年1月14日に行われています。

坂下(ばんげ)が越後街道の駅所として整備された寛永年間から400年続いている初市の日にあわせて大俵引きも行われてきました。
昔も今も米どころの坂下の農民が2組に分かれて米俵を引き合い、その年の米の価格を占ったのが始まりだそうです。
新編会津風土記にも、坂下の初市と俵引きについての記述があり、「その壮観これに過るものなし」と記されています。

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喜多方ではあまりみかけなかった「福俵」が売られていました。

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蒲生忠郷公の時代に坂下は宿駅として整備されたとのことですが、そのときからあった日月(にちげつ)神社に普段おられる市神様がこの日だけは町役場前に出てこられ、御開帳されます。

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直径2.5m、長さ4m、重さなんと5tの大俵。

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引き子、入場。

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東(赤)が勝つと「米価が上がる」、西(白)が勝つと「豊作になる」とのことでしたが、三本勝負の結果、今年は東(赤)が2勝、米価があがる年と出ました。
ん??? 先日の美里町の大俵引きと逆の結果ですね。

よって今年は豊作かつ価格も高い、いいことづくしの年になります!(笑)

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そして、3本勝負のあとは番外編、今度はこの日訪れた方みんな参加しての「4本目」。

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まさに「笑門来福」、笑顔が一番です。

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かつては若松を含め、会津じゅうでこの俵引きは行われていたそうですが、今では美里町とこの坂下町のふたつのみ。
ずっとずっと続いていってほしいものです。

氷の芸術  猪苗代湖の「しぶき氷」 - 2015.01.14 Wed

日本で4番目に大きい猪苗代湖。
その猪苗代湖に注ぐ長瀬川の河口付近に冬の時期だけ出現する「しぶき氷」を鑑賞できるスポットがあります。
この時期の強烈な西風に湖の水が吹き飛ばされ、「しぶき」となって湖岸の樹木に吹き付けてそのまま凍結します。
蔵王の樹氷にも似た珍しい「自然の芸術」です。
大きな猪苗代湖の中でも、この長瀬川河口の天神浜付近でしか見られません。


小平潟天満宮わきの天神浜駐車場に車を停め、そこから1㎞ちょっと歩きます。

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今年は風が強くて寒い日が多かったのか、例年よりしぶき氷の出現がはやく、今後も期待できそうです。

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しぶき氷の場所は→こちらをクリック
国道49号沿い「レストラン白鳥」近くの湖側に、天神浜オートキャンプ場と「しぶき氷」の大きな看板あります。そこを湖のほうへ入っていきます。
天神浜オートキャンプ場を通って、小平潟天満宮の前に天神浜駐車場があります。
30台くらい駐車可(無料)で、トイレもあります。また天満宮の南側にも20台くらいの駐車スペースあります。

そこからしぶき氷の場所までは徒歩、ほぼ平坦の道をだいたい1~1.5㎞、15分から25分くらいです。
トレースがついている場合は迷うことなく歩きやすいですが、雪がどっさり降った後などは要注意です。
また樹林帯はそれほどでもないですが、湖面に出ると西風が強く、かなり寒いので防寒対策は万全で行ってください。

しぶき氷出現時期は、その年にもよると思うのですが、例年だと2月中旬くらいまではばっちり観れてます。
(ちなみに今回の写真は2015年1月11日に撮影したものです)

今朝の飯豊山 - 2015.01.14 Wed

久々の快晴、通勤路のいつものビューポイントでしばらく眺めていました。

ふるさとの 
山に向ひて言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
   啄木

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会津美里町 奇祭 大俵引き - 2015.01.13 Tue

会津美里町(旧会津高田町)には、400年の歴史を誇る伝統行事「大俵引き」があります。
紅白に分かれ、大俵を引き合い、その勝敗によって今年を占う行事です。

会津総鎮守、伊佐須美神社でお清めを済ませ、「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに両陣営入場。


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白は農業関係の人たち、赤は商工関係の人たちで、白が勝てば豊作、赤が勝てば商売繁盛、ということになります。

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引き合うのは、直径3メートル、長さ5メートル、重さ3トンの大俵。

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3本勝負、先に2本取った側が勝ちとなるルール。

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果たして、一勝一敗のあとの決戦で白組が勝ち、今年は「豊作の年」とでました。

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続いて、大俵に設置されたこの「護守銭棒」の争奪戦。

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今年の「福男」はこの方でした。

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続いて、今年勝った白組の方々が大俵にのぼり、縁起物の「福小俵」と呼ばれる小さな俵を巻きます。

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これが「福小俵」。
私は写真撮影に必死だったのでGETできませんでしたが、おとなりの方が見事GETされたので、お借りして撮らせてもらいました。

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福小俵をGETできた人は、このあと福をもたらすという幣束(新米)を受け取っていました。

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帰りに伊佐須美神社へ参拝。

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蛇の御年始の法用寺同様、伊佐須美神社にも冬は来たことがなかったのですが、しんしんと降りしきる中の参拝もいいですね。
会津五桜のひとつ、「薄墨桜」も今はこんな感じになっていました。

本当に今年は豊作の年になるといいなと思います。


山都初市 - 2015.01.13 Tue

毎年新年1月13日に行われる山都初市。
今年も本日行われています。チラシは→こちらをクリック



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市の会場の一角には市神様を祀ります。

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祝詞奏上、玉串奉奠のあと、直会。

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会津地方の縁起物、起き上がり小法師。
何度倒されても起き上がる会津の精神「七転八起」を表しています。
今から400年以上前、あの蒲生氏郷公が藩士に小法師を作らせ正月に売らせたのがはじまりと言われています。

いっぱい手に持ってばっと転がしてみて、最初に立ったのを買い求めます。
「無病息災」「家内安全」。 そして数は「子孫繁栄」の願いを込めて、家族の人数プラス1個。1年間神棚などに飾ります。

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風車はクルクル回ることから「手が回る」と言って仕事がはかどるのを祈念する意味があります。

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普段私はあまりやることはないんですが、今回はおみくじ引いてみました。
箱には「明治28年」の文字が。

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私が引いた木札には47番と。

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吉でした。
「気性をしっかり持ちて物事をすれば、何事も思いのままに成就すべし、人にたよるべからず」
フムフム、なるほど、と(笑)。

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山都では本日1月13日、18時までやっております。
規模は小さいですが、そのぶん縁起物などを買い求めて、厳かな雰囲気を味わっていただけたらと思います。
ちなみに今日は西会津、野沢でも初市が開かれています。



また、昨日12日は喜多方では一番大きな市、小荒井初市が行われました。
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私は個人的には、若松の山田民芸さんの昔ながらの形が好きなのですが、でも最近の丸くて、かわいい表情の起き上がり小法師も、なんだかほっこりできていいですね。

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喜多方ではあと、17日に小田付初市があります。

奇祭! 柳津七日堂裸まいり  2015 - 2015.01.08 Thu

昨日は朝に蛇の御年始に行き、よるは柳津の七日堂裸詣りに行ってきました。
七日堂裸詣りについては一昨年のブログ記事に由来も含めて詳細を書きましたので、
よかったらこちらをご参照ください。→2年前の模様 七日堂裸詣り2013



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おととしの時の写真と比べると、今年の方が雪が多いですね。
おととしは快晴無風、今年は吹雪で参加者は大変そうでした。

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開始時間まで今年もこづゆをいただきに。

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こづゆと甘酒とおしるこのフルコースであったまりました(笑)。
寒い中のおもてなし、本当にありがとうございます。

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実は今年のお目当ては。。。。
おととし撮影できなかった禊ぎをするシーン。
幸いほとんどの人はメインの堂内が狙いで、特等席で待機。

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詳しくは重複するので、おととしのブログ記事をご参照ください。

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今年も熱狂しました。
やっぱり何度きてもいいですね~。


蛇の御年始 - 2015.01.07 Wed

今日は会津の数ある年始の祭事の中でも特に珍しいお祭りをご紹介いたします。

今朝はちょっとだけ早起きして、会津美里町の法用寺へ。
法用寺は養老4年(702年)に徳道上人が建てたと伝わる、会津では恵隆寺(養老3年)に次いで二番目に古いお寺です。

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私にとって法用寺は会津のお寺の中でも特に好きな寺で、もう何度も訪れているのですが、冬に来たのは初めて。
いや~、雪がある時期もやっぱり素敵ですね。

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会津五桜のひとつ、虎ノ尾桜もすっかり雪に覆われこの通り。

そして今朝私がこの法用寺に来たのは、ここ雀林地区で毎年1月7日に行われる伝統行事「蛇の御年始」を観るためでした。
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↑この写真は2年前の秋ごろのものですが、法用寺の仁王門には普段このような藁で作られた大きな蛇が祀られています。
この祭りは明治初期頃からはじまったとかで、当時ここ雀林地区は用水不足に苦しんでいて、法用寺境内にある意加美神社に祀られている五龍王神、つまり水の神様である龍を模し藁の大蛇を作り、仁王門に飾ってお参りするようになったんだそうです。
そして、毎年1月7日に前年の藁の大蛇を仁王門から降ろし、子供たちが担いで集落の家々を回ります。
その間に大人たちが新しい藁の大蛇をつくって奉納するのでした。

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子供たちは元気に集落の一戸一戸をまわり、家に近づくと「ワー!」っと鬨の声をあげていました。



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そして家に入り、無病息災を祈ります。
家の人たちは、蛇に頭をかんでもらいます。

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一方、子供たちが集落の一戸一戸を廻っている間、大人たちは着々と新しい蛇をつくっていきます。

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若いもんはちゃんと覚えておけよーという声が飛んでいましたが、見た感じ「若者」はいません(苦笑)。
みなさんの「かけあい」がとても面白かったです(笑)。

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この蛇にはじつはしっかり雄と雌があり、1年ごとに交互に入れ替わるそうです。
奇数年は雄だそうで、今年は雄。
しかし、雌との違いが僕にはわかりませんでした(苦笑)。

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本当は、子供たちがすべての家をまわって帰ってきたら、古い藁の蛇は、門前で燃やされ、その後新しい蛇が奉納されてお参りするそうですが、昼をまたぐとのことで私は時間切れ。

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とても珍しい伝統行事。
「蛇の御年始」ずっとずっと続いていってほしいものです。


寒晒しそばの浸し作業、参加者募集! - 2015.01.07 Wed

3月の寒晒しそばまつりの予告版ができました。
注目していただきたいのがチラシ左中央やや下の赤枠の中です。↓

印刷用PDFは→こちらをクリック

今年はなんと!
一般の方にも、川に入って実際のそばの実浸し作業を体験していただけます。
浸し作業は1月18日です。
どんなことやるかは過去の様子→こちらをクリック
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身を切るような冷たく清冽な川の水に浸かって、あのおいしい山都寒晒しそばができる秘密を体感してみませんか?
白装束はこちらでご用意いたします。
数に限りがあるので、10名様限定とさせていただきます。
我こそは!という方、1月15日までに下記までお申し込みください。

お申込み、お問い合わせ
きたかた商工会山都地区センター
0241-38-2254
喜多方市山都総合支所産業課
0241-38-3831


笑門来福 飯豊山 - 2015.01.06 Tue

遅くなりましたが、みなさんあけましておめでとうございます。
今年も変わらず飯豊山はそこにどっしりと鎮座ましましております。(写真は今朝の飯豊山)

本年も飯豊とそばの里山都、そして山都地区グリーン・ツーリズムをよろしくお願いいたします。



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