八重の桜、アテルイ と 初詣 - 2013.01.07 Mon
みなさん、昨日の大河ドラマ、八重の桜初回、ご覧になりましたか?
よかったですねえ。
私などは冒頭のシーンからすでにウルウルしてしまいました(苦笑)。
発表当初、あまりの美男美女のキャストに、軽いドラマになってしまうのではないかと内心恐れていましたが、初回見る限り、その心配はなさそうで、今後への期待が大きく膨らみました。
「鉄(くろがね)を何に例えて言うべくは 人の内なる 会津魂」
ドラマの中で決しておおげさに表現して欲しくはないけど、静かに熱く燃える会津人の「心」を、一年間通じてしっかり描いて欲しいなと思います。
「ならぬことはならぬ」。
戊辰戦争直後の会津の人々と比べたら、今の私の状況なんてどうということもない。
ドラマからいっぱい勇気をもらってがんばっていきたいですね。
余談ですが、昨日の放送が終わった瞬間、県外の仲間から感想メールがいっぱい送られてきましたが、どれもが「よかった」という論調で、ほっとしてます。
また、「なんでいきなり南北戦争?」って質問もいただきました。
関係者でない私にも本当の狙いはわかりませんが(苦笑)、私なりに考えると、南北戦争も戊辰戦争もその後に大きな爪痕を残した内戦。
「内戦で疲弊した状況からの復興」というのを、現在置かれている現況からの東北の復興へだぶらせて、
だからみんながんばろうぜ!というのが今回の最大のテーマだ、っていうメッセージなんだろうな、と。
とにかく今後の展開にも期待したいですね。
また、私が「八重の桜」と同じくらい楽しみにしているのが、今週の金曜11日午後8時からBSプレミアムではじまる「火怨・北の英雄 アテルイ伝」です。
平安時代初期、坂上田村麻呂率いる朝廷軍と真っ向から戦った伝説の英雄アテルイ。
不屈の魂で東北を守った英雄の話にも勇気をもらえるかな、と。
みなさんもよかったらご覧になってください。
さてさて私事ですが、週末に慶徳八幡神社へ初詣に行ってきました。


さすがに1月も6日となるとひとっこひとりおらず、あまのじゃくな私にぴったりなシチュエーション(笑)。
静寂の中に身を置くと、自然と厳かな気持ちになりますね。


身を切るような冷たさの「神水」でお清め。
亀の下の、まるで水晶のような透き通る氷には、何か宿ってるような気さえしました。

境内には、寛治5年(1091年)八幡太郎義家公が後三年の役で東北へ来た際、京都伏見稲荷の分霊をこの地に勧請したのを記念して植えたと伝えられる「八幡太郎御手植えの杉」があります。


今年もいい年にしたいですね。
よかったですねえ。
私などは冒頭のシーンからすでにウルウルしてしまいました(苦笑)。
発表当初、あまりの美男美女のキャストに、軽いドラマになってしまうのではないかと内心恐れていましたが、初回見る限り、その心配はなさそうで、今後への期待が大きく膨らみました。
「鉄(くろがね)を何に例えて言うべくは 人の内なる 会津魂」
ドラマの中で決しておおげさに表現して欲しくはないけど、静かに熱く燃える会津人の「心」を、一年間通じてしっかり描いて欲しいなと思います。
「ならぬことはならぬ」。
戊辰戦争直後の会津の人々と比べたら、今の私の状況なんてどうということもない。
ドラマからいっぱい勇気をもらってがんばっていきたいですね。
余談ですが、昨日の放送が終わった瞬間、県外の仲間から感想メールがいっぱい送られてきましたが、どれもが「よかった」という論調で、ほっとしてます。
また、「なんでいきなり南北戦争?」って質問もいただきました。
関係者でない私にも本当の狙いはわかりませんが(苦笑)、私なりに考えると、南北戦争も戊辰戦争もその後に大きな爪痕を残した内戦。
「内戦で疲弊した状況からの復興」というのを、現在置かれている現況からの東北の復興へだぶらせて、
だからみんながんばろうぜ!というのが今回の最大のテーマだ、っていうメッセージなんだろうな、と。
とにかく今後の展開にも期待したいですね。
また、私が「八重の桜」と同じくらい楽しみにしているのが、今週の金曜11日午後8時からBSプレミアムではじまる「火怨・北の英雄 アテルイ伝」です。
平安時代初期、坂上田村麻呂率いる朝廷軍と真っ向から戦った伝説の英雄アテルイ。
不屈の魂で東北を守った英雄の話にも勇気をもらえるかな、と。
みなさんもよかったらご覧になってください。
さてさて私事ですが、週末に慶徳八幡神社へ初詣に行ってきました。


さすがに1月も6日となるとひとっこひとりおらず、あまのじゃくな私にぴったりなシチュエーション(笑)。
静寂の中に身を置くと、自然と厳かな気持ちになりますね。


身を切るような冷たさの「神水」でお清め。
亀の下の、まるで水晶のような透き通る氷には、何か宿ってるような気さえしました。

境内には、寛治5年(1091年)八幡太郎義家公が後三年の役で東北へ来た際、京都伏見稲荷の分霊をこの地に勧請したのを記念して植えたと伝えられる「八幡太郎御手植えの杉」があります。


今年もいい年にしたいですね。
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