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2017-06

会津の桜 その3~化け桜、細越の種まき桜~ - 2013.04.04 Thu

シリーズ3回目、今日は西会津と柳津の桜です。


まずは私の中では横綱クラスの巨木、
「化け桜」
所在地:福島耶麻郡西会津町野沢字原町
(撮影日:2011年5月2日)

木の空洞に白狐が住んでいたという言い伝えからそう呼ばれていますが、ほとんどの本には「下條の普賢象桜」という名で紹介されてます。

しかし八重桜の仲間の「普賢象」とはあきらかに違うし、看板にも「エドヒガン」と書かれています。

だから私は伝説も含めて「化け桜」のほうがしっくりきますね。
それくらい不思議な空気をまとった桜です。

伝承では樹齢500年以上。近くを越後街道が通っていて、旅人の目印にもなっていたようです。

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この空洞に白狐が住んでいたといわれると思わず納得してしまうような、そんな雰囲気です。
桜の老木は幹がごつごつして、なんだか樹木というより、それ自体が違う「生物」のような気がしちゃいますね。

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私の好きな宮沢賢治の童話に「月夜のでんしんばしら」というのがあるのですが、その物語の中ででんしんばんしらが歩きだすシーンがあって、賢治がこの桜みたら絶対歩かせていただろうな~、なんて想像します(笑)。

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そして柳津町、小さな集落のお墓にある
「細越の種まき桜」
所在地:福島県河沼郡柳津町細八字細越
(撮影日:2011年5月2日)

樹齢400年以上のエドヒガン。

新編会津風土記(文化6年=1809年編集)に、天正年間(1573~1592)にここの領主だった猪俣氏の墓に植えられた古木、とあります。
たしかにこの桜の周りにはとても古く字をよむことすらできないお墓もあります。
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やはり幹はごつごつとしていて、主幹は朽ちてしまっていても生えてきてる若木がしっかり花を咲かせています。

桜編、まだまだ続きます~。

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