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2018-04

アニマルトラッキング雪原ハイク 無事終了しました! - 2014.02.05 Wed

昨年の大雪開催と違って、今年は雪が少なめの中の開催。
しかもこの日はなんと昼から「雨」の予報で、心配しながらのスタートとなりました。
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下見の日のあと、ちょっとだけ降りましたが、昨年のような膝から腰までのラッセルとはならず。歩きやすいトレッキングとなりました。

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今年は直近で雪が降ってないこともあり、足跡追跡には絶好のコンディション。そこここに動物の息吹を感じられました。
これはニホンリスの足跡。

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これはノウサギ。
この日は曇天、無風、冷え込みの厳しくない、過ごすには最適でしたが、曇りだと肉眼でははっきり見えてる足跡も、写真ではわかりづらいですよね。。。
そこで↑の写真をちょっとみやすくコントラスト強めに画像処理したものが↓
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実際の肉眼では肉球や爪のあとまでわかるいいコンディションでした。

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足跡のところにフンがふたつ。ここでふんばってやったのかな?それともジャンプするときに「ばっこむぐっちゃった」のかな?
そんな光景をイメージするだけで、思わず笑みがこぼれてしまうのは私だけでしょうか?(笑)

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前にも書きましたが、ウサギは前足をたてについたのち、両足ピョンとその前につくので、こういった足跡の形になります。

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と、会員の高橋さんが、道をそれて何かをとってきてくれました。

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キハダでした。

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キハダの樹皮からコルク質を取り除いて乾燥させたものは、生薬の黄檗(おうばく、「黄柏」とも書きます)として知られていて、メグスリノキとならんで結構貴重です。

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実は、昔からアイヌを代表とする東北の人々は生で食べたり、干したものを保存しておいて煮物に入れたり、出汁で煮豆を作ったりしていたそうで、一粒私も口にしてみました。
一瞬甘みを感じたあとは、漢方薬っぽい強烈な苦みと香辛料っぽいピリピリ感が口の中に広がり。。。いかにも体によさそうな感じ(笑)。クセになりそうです。

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これは「ヤドリギ」の黄色い実。
よく山間部へいくと、見慣れたミズナラや桜の木になんだか鳥の巣のようなものがいっぱいできてるのを見たことある人は多いかと思いますが、その正体がコレ。
名前のとおり、ある木の枝に寄生して育っていきます。

昔、アメリカでクリスマスを迎えたとき、ツリーを飾るオーナメントにはヤドリギを模した「Kissing Ball」ていうのがあったり、実際クリスマスの日には恋人達がヤドリギの下でキスをするという習慣があるのを知りました。そうすれば二人は永遠に結ばれるという言い伝えがあるとか。

山都はホンモノのヤドリギだらけです。
これってクリスマスの集客イベントに使えないかな、なんてちょっと思ってます(笑)。

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スギの樹林帯に入ると、なにやらナイフで皮を削り取ったような跡がそこここに。

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その木の下にはニホンリスの足跡がいっぱい。

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巣を写真にはおさめられませんでしたが、実はニホンリスは木の皮をはいで、こんな感じの繊維状にして木の上に巣をつくるのです。

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そして、昨年は堤の湖面には降りなかったのですが、今年は下見の段階で結氷状態がばっちりなのを確認したので、ちょっと変えて氷上を歩くコースにしました。

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↑これは無雪期の高沢堤の写真ですが、湖面にはきれいな中ノ島があるんです。
で、島には立派な石碑があるって聞いてたんですが、普段近づくことはできないし実際間近で見た人はいなく、今回は確認する絶好のチャンス(笑)。

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島へ上陸。

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ウワサの?石碑、発見!

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半分は雪の中でしたので、掘り起こします。

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しかし、何が書かれているか見えづらく、よくわかりません。
そこで、雪をこすり付けてみたら。。。。

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字がくっきりと浮かび上がってきました。
「弁財天」と書かれていました。
ついに我々取材班は、長年謎だったこの事実を明らかにしたのです!(笑)

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弁財天を囲んで。

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そして続いて私がやりたかったこと。
果たして堤の氷の厚さはどれくらいか?
その調査です。

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私が普段、檜原湖でのワカサギ釣りで愛用している氷ドリルをかついできましたので、さっそく穴あけを。

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おおよそですが、雪が50㎝、その下に50㎝くらい氷が張ってました。だいたい檜原湖と同じくらいかなという印象でした。
今度は竿持ってきて、魚の調査もしたいですね(笑)。

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みんな、好きな場所に穴あけ体験。

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この↑お方、神奈川県から来てくださった、昨年の喜多方・夢・アートプロジェクトの参加アーティスト滝沢さんです。(そのときの作品展示の模様は→こちらをクリック

そのときの滝沢さん映像作品↓


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そしてでました!エミコさんの干し柿タイム。

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メチャクチャうまいんです、これが。

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湖面にはキツネの足跡がありました。直線状になるのが特徴のひとつです。(この写真も見やすくなるようちょっとコントラスト加工しました)。

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↑↓どっちもウサギの足跡ですが、傾斜や雪質、ゆっくりか急いでるかでだいぶ形が変わるから面白いですね。
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昨年も同じ場所にあったような?? 宇宙から来た小人たちの基地が隠れている雪玉(笑)。

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ニホンリス。ほんと今回は肉球の形まではっきりわかる、かわいい足跡が多かったです。

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もし、フィールドで足跡をみつけたら、その足跡をつけた動物が生きている限り、足跡のつながりの一番先には必ず動物がいる。
もしその動物が見たいならば、あとは時間の問題でしかない。
そして、足跡が読めたなら、その動物を「見る」という行為は、さほど重要なことではない。
                                 ~ アーネスト・T・シートン ~


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並列ウサギ。

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ここはウサギのメインストリートみたいですね(笑)。

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さっき、石碑を掘ったり、氷上に穴を開けたりした高沢堤の湖面がもうあんな下に。

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エミコさん、遠方からの参加者にプレゼントしている手作り箸の材料、クロモジの枝を選定中。

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そして今回のトレッキングの一番高い地点、「久須賀森馬頭観音堂」へ。

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下見で来たときの記事にちょっと書きましたが、今年は雪はそれほどでないものの寒い日が続いていて、普通なら落ちるはずの雪が落ちておらずお堂がやばい状態にあったので、最初から雪おろしするつもりでみんなにスコップをかついできてもらいました。

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久須賀森馬頭観音堂は、応徳2年(1085年)建立と伝わります。
前九年の役の際、八幡太郎義家公が奥州征伐に向かう途中、この地にさしかかったときに義家公の馬が腹痛をおこし難儀したので、ここに馬頭観世音を建立したところ治ったとのこと。
それ以来、馬病、産馬について祈念すれば霊験あらたかと伝わっています。

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反対側の屋根は重みで破損しています。

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動画↓


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ん?この人は何をしてるのでしょう??(笑)
(※もちろん上の人もわかっていて安全は確保できてます)

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最初にやっていた人たちは大ベテランなので簡単そうにみえるけど、実は都会の人がやってみると難しい、という図(笑)。

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しっかり屋根の雪下ろしは完了しました。

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そのあとは、外にある馬頭観音の石碑の掘り起し。

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弁財天の碑と同じく、雪をこすりつけると字がはっきりと読めました。

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そして、一気に下ります。
昨年は前転して転がっていった人もいた急坂。

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滑り台動画↓



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↓ツルウメモドキ。↑ 食用ではないですが、実が美しく、よく生け花とかで使われますね。
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そしてトレッキング終了。
そのあとは近くのそば処宮古へおそばを楽しみに。

そば処宮古での今回のお店は、昨年と同じ
「大下(おおしも)」
喜多方市山都町蓬莱字殿屋敷3380-1
0241-38-2570 
店主 関口 高志
営業は予約に応じてで、団体は2日前までに要予約。普段はのれんすらかかってない「幻」の店です(笑)。
そのぶん、そば粉は自家栽培したものを自家製粉というこだわり。
つゆはかつおや昆布だしに大根おろし汁。
あとは自家栽培のコンニャク芋でつくる刺身コンニャク(11月~3月の冬場のみ)が食べれます。
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↓↓↓↓↓
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大下は昨年夏に発売された美味しんぼ110巻に載ったお店です。

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お皿の柄もまったく同じ、刺身こんにゃく。自家製で絶品です。

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一杯目は冷たいおそばで。
そば自体のうまさは言うまでもないですが(笑)、大下はだしの効いたおつゆに上品に大根おろしが最初からくわえられている、ツユが特においしいです。

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二杯目はあったかいそばで。
大根いっぱいのけんちんです。

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これもおいしいのですが、僕はやっぱり冷たい方が好み。冷たいそばをおかわりしました(笑)。

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店主の関口さんが、自家製こんにゃく芋を持って登場。

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上の写真は下向いちゃってて、わかりずらいかもしれませんが、この美味しんぼの顔、かなり似てます(ホンモノより毛が多すぎ?(笑))。

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コンニャク芋は成長がゆっくりで、この写真ので3年から5年たってるそうで、植え継いだり、冬には凍らないよう注意したり、いろいろ大変なようです。

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できあがったこんにゃくも見せていただきました。
作り方も興味深いです。

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奥さんともいろいろお話して、来年あたりにG.T.新イベントとしてこんにゃく作り教室を開催する方向で考えています。
面白くなりそうですので、乞うご期待。


と、長くなりましたが、そんな感じで、今年のアニマルトラッキング雪原ハイクは昨年以上に楽しく無事終了しました。

次は2月23日、氷筍洞窟トレッキングです。



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