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2018-04

喜多方名刹巡り・御田植祭鑑賞会&SL和尚山ハイク 無事終了しました - 2012.07.02 Mon

今回は、新宮熊野神社、飯豊山神社、慶徳稲荷神社の喜多方名刹三社をまわり、長床説明会や御田植祭鑑賞、飯豊山神社宝物殿見学、そして和尚山に登りSLを見たり、結構盛りだくさんのイベントとなりました。

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集合はいいで荘。今回も大熊町からの避難者や、新潟、千葉等の遠方からの参加者がいらっしゃいました。

まず、新宮熊野神社へ向かい、長床の説明会へエントリー。少し時間があったので、まず宝物殿から見学。
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福島県指定重要文化財 騎獅文殊菩薩坐像
一部に江戸時代の補修が入ってますが、平安末~鎌倉時代初め頃の作とされていて、この御像は獅子に乗り中国五台山で修行する文殊菩薩とのこと。
お子さんは、この獅子の足の間をくぐれば、知恵を授かれるとか。
ここ宝物殿には、ほかにも版木や相撲力士像、銅鉢など、県や市指定の重要文化財がたくさん展示されています。

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長床の前で参加者記念撮影。

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新宮熊野神社 拝殿「長床(ながとこ)
天喜3年(1055年)源頼義の勧請とされる新宮熊野神社ですが、その境内には国の重要文化財に指定されている重厚な寝殿造りの拝殿、長床があります。
1611年の慶長の大地震で一度倒壊していますが、その3年後には再建され、平安末期の建築様式を今に伝えています。
その前にたつと、いつも厳かな気持ちになるのは私だけではないと思います。

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長床の左にある県指定重文の「銅鐘」には貞和5年(1349年)の銘が刻まれています。

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保存会の方から新宮氏、佐原氏、芦名氏、伊達氏などの話をからめて、新宮熊野神社が辿ってきた様々な歴史を詳しく教えていただきました。

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そして、いったんいいで荘に戻り、昼食。
おいしい天そば定食。

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宿泊・休憩施設 いいで荘
〒969-4101 福島県喜多方市山都町大字小舟寺字二ノ坂山乙2619-1
TEL.0241-38-3111(代)/FAX.0241-38-3112
いいで荘HPはこちらをクリック

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昼食休憩後、腹ごなしに和尚山へ。ここは知る人ぞ知るSLの撮影スポットです。昨日も多くの写真家が来られてました。

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我々はさらに良く見える展望台まで少し登ります。

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見晴らしのいいポジションに陣取り、SLが来るのを待ちます。

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汽笛を鳴らし、黒煙をたなびかせながら、SLはゆっくりと向かってきました。

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SLを見送った後、さらに和尚山山頂へ向かいます。
大熊町のあつしクン、バテ気味(苦笑)。

和尚山の伝説はこちらをクリック

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山頂には「鎮魂の碑」がありました。

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そして和尚山を降りた後、一路、飯豊山神社のある一ノ木地区へ。
集落内のおうちの庭の池に、モリアオガエルの卵がありました。

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そして飯豊山神社を見学。ここは9月の祭礼のときぐらいしか開いていないのですが、特別にお願いしてみせていただきました。

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県指定重要文化財「銅造五大虚空蔵菩薩坐像
飯豊山神社はふもとの一ノ木地区に麓宮、飯豊山頂に奥宮があります。
1体15kgもあるので、山頂の奥宮に奉還するための運搬の際に少しでも楽なように、肩やひざが分解できるようになってるという珍しい仏像です。

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神社のとなりには宝物殿があります。
6.11mもある飯豊山参道絵図や、保科正之、蒲生秀行など歴代藩主からの宿場整備の書状などがおさめられています。

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一ノ木地区内には県内唯一現存する制札場があります。飯豊山の登山口であるとともに、米沢領へ抜ける間道でもあったため、ここは宿場だけでなく、番所の性格も兼ねていたとのことです。

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集落の北のはずれにある薬師堂の前で、「飯豊の文化を守る一ノ木保存会」会長の田中さんから、一ノ木にまつわる歴史を詳しく教えていただきました。

そして一ノ木地区の散策を終え、この日のメインエベント、慶徳の御田植祭を鑑賞するため、慶徳稲荷神社へ向かいました。
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まずは神社へ参拝。境内には義家御手植えの杉と伝わる、樹齢900年以上ともいわれる杉の古木があります。

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そして午後4時、「神田(しんでん)」にて慶徳御田植神事がはじまります。

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慶徳稲荷神社の御田植神事は明応年中(1492~1500年)に地頭が神田を寄付し、供物を備え、その年の吉凶を占い、田植え歌を歌いながら神田に田植えをしたのが初めと伝えられています。
田植え神事の日本の北限だそうです。

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慶徳地区を練り歩いてきた「渡御神輿」の行列が「神田」に到着。

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「祝詞奏上」
宮司が神田に向かって祝詞を奏上し、慶徳のお田植え神事が始まります。

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「白狐の苗打ち」
白狐(面をつけた童子)が早苗を田に投げ入れ、その苗を早乙女たちが神田に植えます。

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うしろでは早乙女踊りが。

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名刹を巡り、神事を鑑賞し、非常に有意義なイベントとなりました。天気予報では午後から雨だったのですが、最後まで降られることなく終えることができました。いいで荘に着いたのを待っていたかのように雨。
みなさん、ほんと日頃の行いがいいんですね~(笑)。
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