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2018-04

300年の歴史を誇る薬局 - 2014.11.12 Wed

今、私のとなりの席に座っている今年からの市の新職員は、なんと喜多方市街で300年の歴史を誇る伝統の薬局店のご子息です。
実は彼が着任当初の4月に、実家に残る貴重な古写真を見せてくれて、スキャナで取り込んでいたのですが、その後忙しさにかまけてうっちゃっていました。
半年ぶりにようやくご紹介できます(苦笑)。

9.jpg

↑が昭和初期頃? ↓が現在の冠木(「かぶき」と読みます)薬局。二階部分は昔のままの形が残っていますね。

DSCF6640.jpg
写真向かって右側の上部には「享保元年創業」と書かれた看板が今も残っているそうです。
享保元年といえば、1716年。なんともうすぐ300周年を迎える由緒ある薬屋なんですね。
興味深いのは今も残る店名の横の三角形の中にある「瀬文」の文字。
これは「せぶん」と読むそうです。ん?7?なな?しち?
江戸時代にそんな英語の意味があるわけないですね(苦笑)。
これは屋号の「瀬屋文治右衛門(せのやぶんじうえもん)」の略だそうで、現在の大和川酒造の弥右衛門さんのように、冠木薬局では代々当主がこの名を襲名していたとか。



続いて、これは昨年の山都G.T.のイベント「斉藤一の足跡を辿る」でも訪れた「安勝寺」の古写真。
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安勝寺は応永29年(1422)の創建。しかし本堂は明治13年の大火で焼失、その後再建されたとのことで、この古写真はその再建のときのものと思われます。

DSCF4580.jpg

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DSCF4578.jpg
その時の大火の教訓により、再建された本堂は土蔵と同じ珍しい形となっていて、一見の価値ありです。
境内は戊辰の役の際には野戦病院となったそうで、本堂脇には長岡藩士の墓もあります。
また、昨年の大河ドラマ「八重の桜」の重要な登場人物、新島襄の師、添川廉斎(廉斎は残念ながら大河には登場しませんでしたが)の生家はすぐ近くにあり、廉斎の墓は安勝寺境内にあります。

冠木薬局と安勝寺の位置図は→こちらをクリック

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